お正月は苦しい
一年のうち、年末年始とお盆休みに実家に帰る私。
決して頻繁に親と会う生活をしていませんのですが、
久しぶりに帰ってきた!という感じが最近、無くなってきました。
こういう人の事を親不孝者というのでしょう。
そんな親不孝者を歓迎してくれる母に感謝することを忘れたことはありません。
そして、その歓迎の食事が苦しいのです。
ここぞとばかりに豪勢な食事を作ってくれる母。
とてもおいしい。
これはとても手間のかかっている料理だ、と素人目にもわかる料理が
ずらりと並んでいるのさ。
有り難いことです。
兄弟がいますので私以外にも食事をするわけですが、
あと3人くらいゲストがくるのか!?
というくらいの品数がハンパない。
高校生じゃないんだから…
何度も言っても…
ど~~~ん!!
あれだけ言っておいたから流石に…
ど~~~ん!!
具合が悪いから行っても寝てるだけかもしれないと伝えても…
ど~~~ん!!
出されたら食べられるだけ食べますが、毎回これだけ残るかというほど残ってしまいます。
食っても食っても次から次へと出てくるし、
残してしまう事に罪悪感がでちゃう。
毎晩、腹が苦しい!腹いっぱいです。
これが
親の愛情なのか…
そうなれば、その愛情を受け止めれるだけ受け止めようとするのが子供の務めか!!
よし、今からもう一度食べるか!